カーメラ・デッリ・スポージの壁画 宮廷
北壁暖炉上の宮廷の場面。左側で椅子に座り手紙を手にしているのがマントヴァ侯ルドヴィコ・ゴンザーガ、左の執事と話し合っている。その右に座っているのが妻、ブランデンブルク家のバルバラ。ルドヴィコの後ろに立っているのが、左から次男フランチェスコ(赤い帽子)、末息子ルドヴィコ、三男ジャンフランチェスコ(異説もある)。
手紙は1462年1月1日付けのミラノ公妃ビアンカ・マリアからのもので、ミラノ公の病状悪化を伝え、公国の秩序維持のために、公の信任が篤かった傭兵隊長ルドヴィコへミラノに来てくれるように求めていた。 1460年代
手紙は1462年1月1日付けのミラノ公妃ビアンカ・マリアからのもので、ミラノ公の病状悪化を伝え、公国の秩序維持のために、公の信任が篤かった傭兵隊長ルドヴィコへミラノに来てくれるように求めていた。 1460年代
当日旅立ったルドヴィコは途中で枢機卿になった次男フランチェスコと出会っている(西壁 出会い)。
カーメラ・デッリ・スポージの天井・壁画
西壁 侍臣たちと馬、犬 出会い
マンテーニャ Mantegna
カーメラ・デッリ・スポージの壁画 宮廷
1465年頃〜74年 フレスコ・テンペラ
イタリア マントヴァ パラッツォ・ドゥカーレ
世界美術大全集12 イタリア・ルネサンス2
カーメラ・デッリ・スポージの天井・壁画
西壁 侍臣たちと馬、犬 出会い
カーメラ・デッリ・スポージの壁画 宮廷
1465年頃〜74年 フレスコ・テンペラ
イタリア マントヴァ パラッツォ・ドゥカーレ
世界美術大全集12 イタリア・ルネサンス2