カーメラ・デッリ・スポージの天井・壁画
1460年にマンテーニャはゴンザーガ家のお抱え画家としてマントヴァへ行っている。サン・ジョルジョ城内の礼拝堂の装飾(消失、東方三博士の礼拝など?)を行った後、このカーメラ・デッリ・スポージ(夫妻の部屋)の装飾に取りかかっている。
一辺が約8mの正方形の部屋の天井は対角線方向の帯装飾で区切られ、8人のローマ皇帝の胸像やヘラクレス、オルフェウスなどの物語の場面がモノクロームで描かれている。真ん中には円形の明かり取りがあるように描かれ、手すりの外から5人の女性たちが中をのぞき込んでいる。
一辺が約8mの正方形の部屋の天井は対角線方向の帯装飾で区切られ、8人のローマ皇帝の胸像やヘラクレス、オルフェウスなどの物語の場面がモノクロームで描かれている。真ん中には円形の明かり取りがあるように描かれ、手すりの外から5人の女性たちが中をのぞき込んでいる。
壁には柱頭上部のカーテンレールから緞帳がおろされていて、西壁と北壁の中央は緞帳が開けられている。
北壁 宮廷(部分)下には暖炉
西壁 侍臣たちと馬、犬 出会い 1460年代
マンテーニャ Mantegna
カーメラ・デッリ・スポージの天井・壁画
1465年頃〜74年 フレスコ・テンペラ・油彩 800×801cm(床面)
イタリア マントヴァ パラッツォ・ドゥカーレ
世界美術大全集12 イタリア・ルネサンス2
北壁 宮廷(部分)下には暖炉
西壁 侍臣たちと馬、犬 出会い 1460年代
カーメラ・デッリ・スポージの天井・壁画
1465年頃〜74年 フレスコ・テンペラ・油彩 800×801cm(床面)
イタリア マントヴァ パラッツォ・ドゥカーレ
世界美術大全集12 イタリア・ルネサンス2