
聖ヒエロニムスと洗礼者聖ヨハネ
1428年、「三位一体」を仕上げたマザッチョはブランカッチ礼拝堂壁画を未完成で残したまま、マゾリーノに呼ばれてローマへ行った。教皇マルティヌス5世のための三連祭壇画を手伝うためだったらしい。
「聖ヒエロニムスと洗礼者聖ヨハネ(右図)」はローマのサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂内、聖ヒエロニムスに捧げられたコロンナ家の小礼拝堂に置かれていた三連祭壇画の表側左翼のパネル。ケネス・クラークによって発見され、マザッチョ作とされている。
聖ヒエロニムスが持つ短縮法で描かれた書物や洗礼者聖ヨハネが持つ十字架の付いた杖、巻紙、ヨハネの左足などにマザッチョの写実力が発揮されているとされる。個人的には右足の一部だけでも描かれている方が安定するように思える。
1420年代
サンタ・マリア・マッジョーレ三連祭壇画中央パネル
マザッチョ Masaccio
聖ヒエロニムスと洗礼者聖ヨハネ
サンタ・マリア・マッジョーレ三連祭壇画左翼
1428年頃 板 テンペラ 114×55cm
ロンドン ナショナル・ギャラリー
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
「聖ヒエロニムスと洗礼者聖ヨハネ(右図)」はローマのサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂内、聖ヒエロニムスに捧げられたコロンナ家の小礼拝堂に置かれていた三連祭壇画の表側左翼のパネル。ケネス・クラークによって発見され、マザッチョ作とされている。
聖ヒエロニムスが持つ短縮法で描かれた書物や洗礼者聖ヨハネが持つ十字架の付いた杖、巻紙、ヨハネの左足などにマザッチョの写実力が発揮されているとされる。個人的には右足の一部だけでも描かれている方が安定するように思える。
1420年代
サンタ・マリア・マッジョーレ三連祭壇画中央パネル
聖ヒエロニムスと洗礼者聖ヨハネ
サンタ・マリア・マッジョーレ三連祭壇画左翼
1428年頃 板 テンペラ 114×55cm
ロンドン ナショナル・ギャラリー
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
