洗礼堂東側門扉 天国の門
アダムとエヴァ
このパネルが最初に制作されたと考えられている。それぞれの場面が別に描かれていて、全体としてのまとまりがない。
画面下部左からアダムの創造、エヴァの創造、楽園追放。アダムの創造の上に原罪。画面上部中央に楽園追放のために天使を派遣する神。 画面手前の人物は丸彫りに近く、遠景の人物は浅い浮彫で表されている。
ギベルティ Ghiberti
洗礼堂東側門扉 天国の門
フィレンツェの美術 上巻 日本放送出版協会
イサクの物語
建物を共通の背景としていくつかの物語が描かれている。床面のブロックは規則的に縮小され奥行きが表されている。
イサクの妻リベカは4回現れている。出産後ベッドにいる姿(左奥)、屋根の上で祈る姿(右上)、息子エサウを狩りに追いやる場面、年老いたイサクがヤコブに祝福を与えるのを眺める場面(右前)。手前左端の人物は枠からはみ出ている、奥行きを強調するための工夫。
ヨセフ・ソロモン
洗礼堂東側門扉