
預言者エレミア 預言者ハバクク

ドナテッロによる大聖堂鐘楼のための後期作品。複雑に折り重なった衣紋は肉体の動きと結びつき、神に憑かれた者の心情を伝えている。理想化を排除する事で写実主義の新境地を開いている。
制作時期は1423〜26年と1427〜35年。世界美術大全集ではハバククが後で制作されたことになっているが、資料によって異なる。
1420年代

左 預言者エレミア(ポポラーノ 平民)像高193cm
右 預言者ハバクク(ズッコーネ かぼちゃ頭)像高196cm
1423〜26年・1427〜35年 大理石
フィレンツェ 大聖堂付属美術館
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
フィレンツェの美術 上巻 日本放送出版協会