ミゼリコルディアの多翼祭壇画
ピエロ・デッラ・フランチェスカの現存する最初の作品とされるミゼリコルディアの多翼祭壇画。1445年の契約書には3年以内に完成とされているが、仕事の中断などもあって10年程かかって完成されたらしい。
最初に描かれたとされる「聖セバスティアヌス」や「洗礼者聖ヨハネ」には未熟さが見られるが、中央パネルの「慈悲(ミゼリコルディア)の聖母」には確立された作風が見られる。
最初に描かれたとされる「聖セバスティアヌス」や「洗礼者聖ヨハネ」には未熟さが見られるが、中央パネルの「慈悲(ミゼリコルディア)の聖母」には確立された作風が見られる。
慈悲(ミゼリコルディア)の聖母 1440年代
ピエロ・デッラ・フランチェスカ Piero della Francesca
ミゼリコルディアの多翼祭壇画
1445〜55年頃 板 テンペラ 273×330cm
サンセポルクロ 市立美術館
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
イタリア・ルネサンスの巨匠たち16 ピエロ・デッラ・フランチェスカ
ミゼリコルディアの多翼祭壇画
1445〜55年頃 板 テンペラ 273×330cm
サンセポルクロ 市立美術館
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