聖母被昇天 フィレンツェ大聖堂
フィレンツェ大聖堂北端の門、ポルタ・デッラ・マンドルラの上層を飾る大理石浮彫。1414〜21年にナンニ・デ・バンコによって制作された。15世紀フィレンツェで制作された多くの「聖母被昇天」の源泉となった作品とされる。調和のとれたデザインと国際ゴシック様式風の曲線が優美な彫刻様式となっている。
1406年(時期的に疑問が残る)ドナテッロがこの制作に関与し、以後独立した彫刻家として活動を始めている。
1410年代
ナンニ・ディ・バンコ Nanni di Banco
聖母被昇天
1414〜21年 大理石
フィレンツェ大聖堂
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
画像 フィレンツェの美術 上巻 日本放送出版協会
1406年(時期的に疑問が残る)ドナテッロがこの制作に関与し、以後独立した彫刻家として活動を始めている。
1410年代
聖母被昇天
1414〜21年 大理石
フィレンツェ大聖堂
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
画像 フィレンツェの美術 上巻 日本放送出版協会