ジョットの死後、大聖堂造営主任はアンドレア・ピサーノに引き継がれたらしい。アンドレアは鐘楼のプランを変更し、下層の六角形装飾浮彫、上層の彫像のうち何点かを制作した。画像の上層右から2番目はドナテッロの「イサクの犠牲」のように見える。 フィレンツェの美術 上巻 日本放送出版協会