ヴェネツィアの風景(部分)
グーテンベルクの印刷術が発明されて、凸版の文字と同時に印刷される挿絵としての木版画の応用範囲が広がり、画家が挿絵の下絵を描くようになった。
下図は1486年にマインツで刊行された「聖地巡礼」の挿絵。
世界美術大全集14 北方ルネサンス
エアハルト・ロイヴィヒ ヴェネツィアの風景(部分)
ベルンハルト・フォン・ブライデンバッハ「聖地巡礼」より
木版画 高さ 26.4cm
ベルリン 国立版画館
1480年代