
ニコポリスの戦い
オスマン帝国に対抗するために、ヴェネツィアとハンガリーが同盟した。ハンガリー王ジグモンドはカトリック世界全体に対オスマン十字軍を呼びかけ、フランスなどから多くの騎士が応じた。1396年、ジグモンドは騎士軍を率いて出陣したが、ブルガリアのニコポリス(ニコポル)でスルタン・バヤズィット1世(在位1389〜1402)のオスマン軍に大敗してしまった。
オスマン朝のバルカンでの軍事的優位が確定し、イスラーム世界での名声も高まった。
1390年代
世界各国史18 バルカン史、19 ドナウ・ヨーロッパ史
オスマン朝のバルカンでの軍事的優位が確定し、イスラーム世界での名声も高まった。
1390年代
世界各国史18 バルカン史、19 ドナウ・ヨーロッパ史
